クリケットは世界でもサッカーに次ぐ二番目に競技人口の多いスポーツです。
クリケット界を統括するICC(国際クリケット評議会)には、世界100カ国以上が加盟しています。
日本では、JCA(日本クリケット協会)が競技大会等の運営にあたり、普及に努めています。
世界中の人々が愛し、憧れるクリケットは、日本でもきっと人気のあるスポーツになるに違いありません。プレイヤーとしてプレイするのも、観戦するのも刺激的なのですが、それだけでなく、競技の性質、伝統、それに伴う価値観など非常にユニークなスポーツです。
クリケットは現在、日本ではまだマイナーな存在ですが、実は150年以上も前、明治維新にさかのぼる、歴史的ともいえるスポーツであることはあまり知られていません。
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JCAの使命は、クリケットの精神とそれに関わる人々の輪を通して、世界の国々、多様な文化、そして人々の間に和を築き、社会をより豊かなものにすることです。
2014年5月、栃木県佐野市で開かれたICC女子東アジア太平洋杯には5カ国からのチームが参加し、夢の実現へ向けてまた一歩進むことができました。
現在、日本のクリケット競技人口は3,000人を越えました。
さらに、ジュニア・レベルでは、毎年約14,000人の小学生にクリケットを体験してもらうプログラムを進めています。この競技者の増加を踏まえ、将来更なる発展を確実なものにするには、堅実な組織体制の確立が重要です。
つまり、子供たちに実体験の場を提供していくだけではなく、先生方やボランティアの方々にクリケットが持つ力を理解していただくことも大切だと考えます。
そのためクリケットに触れる機会をできるだけ増やしていきます。特に、クリケットブラスト・アンバサダー制度はとてもやりがいのあるプログラムとして注目されています。
ICC推奨の「クリケットブラスト・プログラム」は日本の小学生たちにクリケットの魅力を知ってもらう最高の場であると考えています。
参加する子供たちがみんな、緑の芝、グラウンド、風に触れ、その楽しさを味わう場をつくることが自然や野外で活動する楽しむこころが養われます。。
モットーは「みんなに楽しむチャンスを」です。
心の成長にとっては、コミュニケーションスキルやリーダーシップスキル、チームワーク力を育みます。運動能力にとっては、筋力アップ、反射神経、および俊敏性を培うことができるとともに、投げる、打つなどの技能を身につけることができます。
クリケットは誰でも楽しめるスポーツです。スポーツとして、次のような長所があります。
この素晴らしいスポーツの普及に関心をお持ちの方は、どうぞご遠慮なく、このウェブサイトから当協会にご連絡ください。